ことばのおもしろさ研究所

語学好きな母ちゃんが、子どもの言葉の成長と外国語学習の奥深さ、心に響いた本なんかを記録しているブログ。

ことばの面白さ

日本語を、あそぶ!

目次から、もう面白そう。 kotoba (コトバ) 2012年 10月号 [雑誌] 発売日: 2012/09/06 メディア: 雑誌 [特集] 日本語を「あそぶ」 「あそび」のある言葉の大切さを知ること 谷川俊太郎 言葉がすっかりインフレーションを起こしてしまっていて、意味がどん…

3000万語の格差

今週読んだオモシロイ本!! 3000万語の格差 : 赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ 作者:ダナ・サスキンド 発売日: 2018/05/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) 著者は小児人工内耳外科医で、翻訳者は保育界に通じている心理学・行動変容学の博士…

人生を変えるほどのインパクトを持つ有意義な活動×全くもってナンセンスな存在=最強!!

最近見返してなかったノートより。 kotokotoba.hateblo.jp 10年続くノートの取り方マイルール グローバル教育からダイバーシティ(多様性)教育へ 学びの本質は「変わる」こと 幼児期の言語教育のカナメ あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫) 作者…

まるひ(秘めてないけど)プロジェクト

なんでもかんでも思いついたらやってみたくなっちゃう性格なので、最近はまたアレコレ思いついて楽しく遊んでます。 プロジェクトその1 ひとつは、英会話サークルのオンラインバージョンを充実させること。先週は手痛い失敗をして、参加者から愛のある苦言…

東のはてで西のはての年代記を読む(はて、はてとはての境目ははたして西なのか?東なのか?)

光は力だ。偉大な力だ。 われわれはそのおかげでこうしてあるんだもの。 だけど、光はわれわれが必要とするからあるんじゃない。 光はそれ自体で存在するんだ。 太陽の光も星の光も時間だ。時間は光なんだ。 そして太陽の光の中に、その日々の運行の中に、 …

網目状の読書体験でハンモックを編む試み

※最近読んだ本と備忘録的なコメント 「耳を傾けるに足る言葉」ってどこにある? 沈黙する知性 作者:内田 樹,平川 克美 発売日: 2019/11/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) これが正しいんだ、論理的でソースがあって、みんなそう言っている「正論」なんだ…

積み上げて、配置して、最後はぺっちゃんこ、なーんだ?

ネタバレを気にするかどうか?で分かれる記憶タイプの違い・・・ www.pandamama-eigoikuji.xyz あら!私ネタバレ積極的に見るタイプかも!!(笑) 最近Youtubeでも読書レビューというか完全に内容のまとめ(オリラジあっちゃんの本紹介とか完全に中身の再話…

「伝わらない」のは準備(思いやり)不足

私はオタク気質なので、「ん?」と思ったらドはまりすることが多いです。で、ゴリゴリかき集めた理論や情報から自分なりの「現段階での納得ポイント」を見つけたら、すぐ飽きます。 この「自分なりの納得ポイント」を、その分野に関して予備知識なしの他者に…

そのコトバに重み(受取手にとってのリアリティ)はあるのか?

Art of Life Through Drama | Yoko Narahashi | TEDxTokyo 『Winds of GOD』演出した人だったのか!!舞台を見て衝撃を受けたなー!!!SAYURIも見た、見た。 上のTEDトークは「役者」のはなしをしているけど、人間はみんなそれぞれドラマを演じてるわけだか…

成長し続ける「賢さ」に必要不可欠なのは、身体と意識を結びつけるセンスだ!!

合気道とヨガという身体を使う「技」を極めた賢者二人が語り合う対談本。 身体で考える。 作者:内田 樹,成瀬 雅春 出版社/メーカー: マキノ出版 発売日: 2011/06/15 メディア: 単行本 真面目に「空中浮遊」とか「死者」とかちょっとアヤシイ語も出てくるもん…

疑似体験(イメージ)の世界で右往左往しとらんかいな

勝間和代の、苦手なものほど魔法の方法を知りたがるけれども、そんなものはないわけ 自分自身の経験(=実体験)の大切さ!というキーワードが押し寄せてくる今日この頃。私は本を読んで、Youtubeを見て、情報サイトや誰かがまとめた経験談なんかを見て「わ…

ここんところ読み進めてるおもしろい本

実用書(スキル向上系)と同時に、児童文学(物語)、それからオモシロイ人のエッセイや対談なんかを読んでます。同時にってのが、ミソ。 kotokotoba.hateblo.jp 土と緑のにおいがするエッセイ 心理学のビッグネーム、河合隼雄氏の旅エッセイ。 ナバホへの旅…

「タメにならない」本、のススメ

児童文学、子どもの本、というと「幼い子ども向けの物語」と思われるけど、いやいや、これは対象年齢のことを言ってるんじゃないのだよ、と気付かされる今日この頃!! 子どもの本のもつ力:世界と出会える60冊 作者:清水 真砂子 出版社/メーカー: 大月書店 …

46億年のカレンダー

ニンゲンの一生を24時間に置き換えると 自分の年齢を3で割った数が「今何時?」にあたる。 私は午前の活動にエンジンがかかってきたころ。 地球46億年の歴史を1年に置き換えると・・・ 【地球のうた2014】 46億年のカレンダー 12月11日 大陸の形成、大きな…

「TODAY IS A GIFT」贈り物と分かち合いの世界へ

あけましておめでとうございます。 2019年イチバン衝撃を受けた本を、ブログの下書きに保存したままずーーっと紹介できずにいました。もっとじっくり、何回も何回も読み返して消化したい気持ちもあるのですが、心に響いた文章を書き留めただけの下書きを、ひ…

アウトプットはムズカシイ

読書会、なるものに初めて参加してきました! 読んで思いついたことはたくさんあるけど、それを他の人の話に絡めて展開させたりその場で頭を整理して言語化するのって、ムズカシイな~!!!と刺激的な時間を過ごしました。私、喋るのちょーへた!(笑) 悩…

英語教育の定番と誤解

英語教育に関する対照的な本を2冊読み比べてみました。 子どもの未来を広げる「おやこえいご」 ~バイリンガルを育てる幼児英語メソッド~ 作者: 小田せつこ 出版社/メーカー: プチ・レトル 発売日: 2019/05/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含…

マーブル状の、死者と生者の交差点

ことばのおもしろさ、というかニンゲンのおもしろさ、を探求する学問がある。それが民俗学。 kotokotoba.hateblo.jp 以前読んだ本『21世紀の民俗学』が面白かったから、新しいものも読んでみたら、私的大ヒットだった。エッセイっぽいから、学術系イヤな人で…

私たちはとんでもなく間違った判断基準を持っている?かもしれない

私たちは「平均」というデータを基準に高い、低いを判断する。新たな科学的な発見というのも、新しい「統計データ」の完成なわけで。無意識に、平均=普通/標準/大多数という前提を持っている。 そしてその前提が、実はとんでもない思い込みだってわかったら…

失敗も悩みも、学習も

失敗は成功のもと。なんていいますが、最も学習効率のいい(学びに繋がる)正答率ってのはだいたい8割越え、85%くらいだそうです。だいたいわかるけど・・・くらいの難易度がイイ。 あんまり失敗続きだとモチベーションも下がるし、継続も難しくなりますもん…

音が運ぶイメージ

anchor.fm PODCASTで、音とイメージの連想パターンについてはなしました!英語の形容詞の単語を覚えたいときとか、「語感」音のイメージを意識したらおもしろいかもしれないですな! ちなみに、単語を覚えたい!ってテーマで関連記事。 kotokotoba.hateblo.j…

「頭の切れる人」に・・・なりたいっ

「より効率よく、成果を出す仕事法」として、ビジネス系アイディア(ハックって言うのかな?)や自己啓発ネタは語学にも、なんなら日常生活(家事とか)にも活かせる部分があるな!と思って好きです。 「頭の切れる」人になる思考法 これとか、お若い社長が…

境目を見つめるまなざし

わたしにとっての民俗学とは、まず「感情」を手がかりに、さまざまな社会現象に取り組む姿勢のことである。過去の人びと、現在を生きるわたしたちの感情が反映していると考えているのだ。 ~中略~ 土地や場所、記憶や記録、あるいは広い意味での信仰につい…

正解のない問い!

1人を橋から突き落とせば5人の命が助かる。さぁ、どうする?wired.jp この思考実験、母国語と外国語で判断結果に差が出るよ、ってことが書いてあるのが上の記事。より感情(人間的な本能)に結びつくのは母国語、って結論。これを読むと、一人を犠牲にして多…

ジゲン上昇(同時に下降)

すごい論語 作者: 安田登 出版社/メーカー: ミシマ社 発売日: 2019/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 「儒教」が成立する前の、孔子のメッセージを「文字」からひも解こうというココロミ。礼を重んじるだとか、儀式をキチ…

論語をオモシロく

すごい論語 作者: 安田登 出版社/メーカー: ミシマ社 発売日: 2019/05/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 最近読んでるオモシロイ本。孔子とか論語とか、道徳論やら説教じみたアリガタイハナシなんて、正直つまらんわー…って…

記憶の保管場所3つ

「記憶」というと普通、記憶術とか記憶力とか「保持している言語情報」にフォーカスされるもんなんですが、今回ブログで書きたいのは言語に依らない記憶について。 kotokotoba.hateblo.jp 例えば母国語を習得する以前の(まだ「言葉」を持っていない)赤ちゃ…

生き方・在り方のプログラムを書き換えちゃう「ことば」

「プログラミング」とは、コンピューターに文字や数値を打ち込んで設定・操作すること。それを人間に応用しちゃおうってのが、コレ。 NLP(神経言語プログラミング) Neuro=神経 Linguistic=言語 Programming=プログラミング 脳科学や心理学、神経(意識…

ことばのおもしろさ研究所

タイトルを変更しました。 旧ブログタイトルは「趣味は語学です」でしたが、あんまりゴガクゴガクしてない記事が主になっちゃったので、これからは「ことばのおもしろさ研究所」として更新していきます!これからも語学をよりオモシロク、より深く楽しめる情…

好きなことを好きなように

やりたいと思うことがあるなら、すれば良い、という発想。 言葉にすれば至極シンプルで当然なことのようだけど、「なんと!!たしかに、そうだ!!」と最近ようやく気付いた。 ワガママスキル 好きなことを好きなようにする。 ワガママだと受け取られるかも…