2024-01-01から1年間の記事一覧
www.youtube.com 現状維持バイアスがあなたの意思決定に影響を与えているかもしれません。 企業における採用基準や役員の出身校構成など、疑問を抱かずに受け入れられている「慣例」。これが柔軟な発想や適切な判断を阻害している可能性があります。行動経済…
www.youtube.com 8歳のイチ君の場合・・・ 英語コンテンツじゃないんだけど、Youtubeの影響だな、って言動はすごくハッキリ出ます。それも、かなり好ましくない変化。。。 そういうわけで、我が家はかなり制限いれております。 例え英語コンテンツであって…
12月から、手帳は2025年版に移行!! 無印2025年一覧出来る手帳A5白 ノーブランド品 Amazon 無印の、一覧できるスケジュール帳にするよ! 2024年の手帳は、トラベラーズノートのフリーマンスリーだったけど。 トラベラーズノート 手帳 リフィル マンスリー …
「読書感想文ジェネレーター」ってやつを発見。 チャットGPTが繰り出す質問にせっせと答えると、最後にそれを読書感想文らしくまとめてくれる。 読み終わった本を振り返るのに、質問してくれる相手がいるってのは、なかなか良いもんだねぇ。ところどころ、「…
チャットGPTが提案してくれた『赤ちゃんの育児をしながらでもできる、知的好奇心を満たし、友人と楽しく交流できる趣味のアイディア』 kotokotoba.hateblo.jp このリスト最後にあった「 デジタルアーカイブの探索と感想交換」について。なにそれ?って聞いて…
チャットGPTさんに相談して、挙げてもらったアイディア。 1. **オンラインブッククラブの開催** - 読書が好きなら、自分が興味あるジャンルやテーマの本を選んでオンラインで友人と共有し、感想を語り合う場を定期的に作ると刺激的です。 これ、やりかけたん…
私に必要なのは、「没頭できる趣味」だ。 誰かに構われることなく、時間を気にすることなく、自分の立場や責任に後ろ髪を引かれることなく、「楽しめる」趣味。 私にとって「楽しめる」条件は、知的好奇心を刺激してくれること。プレッシャーやスリルは不要…
メモとともに。 一億年のテレスコープ 一億年のテレスコープ 作者:春暮 康一 早川書房 Amazon note.com 灯台へ 灯台へ(新潮文庫) 作者:ヴァージニア・ウルフ 新潮社 Amazon あの特徴的な文章の流れ、結構好きだったなぁ!! 日本の古典もあんな感じで、し…
不時着する流星たち (角川文庫) 作者:小川 洋子 KADOKAWA Amazon 岸本佐知子さんのエッセイ『わからない』を読んでいて紹介されていた短編集。ちょっぴり不気味で、なんとなく心がきゅっとしてしまう、真っ直ぐな(いや、歪んでいるっていうのか?)主人公た…
好きな作家さんがまた増えちゃった。 君が手にするはずだった黄金について 作者:小川哲 新潮社 Amazon 本好きな作者の、本にまつわる想いとか、作家さんの物語論みたいなものが、私のスイートスポットだと気付いた2024年。 kotokotoba.hateblo.jp この小…
柿の種 作者:寺田 寅彦 Amazon 青空文庫の柿の種。 科学エッセイといえば、寺田寅彦!! メモ帳に放り込んでいいた部分を、ブログにまとめておく。 眼の用を知らない 生来の盲人は眼の用を知らない。 始めから眼がないのだから。 眼明きは眼の用を知らない。…
最後のほう、父は認知症が進んで、私が誰だかわからなくなった。でもそんなに寂しくなかった。私だって自分が誰だかなんて、いまだにわからないのだから。 わからない 作者:岸本佐知子 白水社 Amazon シュールで笑えるエッセイを読んでる。 それから、シリア…
noteのメンバーシップ機能を使って、ちょっと新しい遊びを企画。 note.com メンバーシップの案内記事より 銀河に浮かぶ本の諸島。本から本へ、それぞれ1人の漕ぎ手を乗せた小さな小舟がぽつり、ぽつり。灯台守が光を当てれば、またひとつ新しい小島が銀河の…
順番はランダム。基本的に何冊か同時に読み進めて、バラバラのペースで読み終わるから。 ①ボルヘス『伝奇集』 (世界を読み解く一冊の本) ボルヘス『伝奇集』 (世界を読み解く一冊の本) 作者:今福龍太 慶應義塾大学出版会 Amazon kotokotoba.hateblo.jp ②三月…
1歳児に乳やりして寝かしつけをする合間、首の筋肉がバキバキになるのも構わず読みふけっていたよ。「ことばのおもしろさ」の世界を存分に楽しませてくれた、この本!! レトリック感覚 (講談社学術文庫 1029) 作者:佐藤 信夫 講談社 Amazon レトリック、と…
無限と夢幻の時間を旅する魔術師ボルヘス… ボルヘス『伝奇集』:迷宮の夢見る虎 (世界を読み解く一冊の本) 作者:今福 龍太 慶應義塾大学出版会 Amazon 言語的仮構であったはずの世界が、異様なほどのリアリティと物質的感触を持って、私たちに迫ってくる。 事…
昨日、読み始めた本。 急に具合が悪くなる 作者:宮野真生子,磯野真穂 晶文社 Amazon 九鬼周造の哲学に触れられている部分があって、かの哲学者が考える《偶然性》についてchatGPTに手伝ってもらいつつちょっとメモ。 九鬼周造(1888–1941)は、日本の哲学者…
いま、これを読んでいる。 レトリック感覚 (講談社学術文庫 1029) 作者:佐藤 信夫 講談社 Amazon まさに、「ことばのおもしろさ」!!! ことばのしくみ、わたしたちの感覚との関係性、「ああ、そんな角度から見たらそうかなるほど、そういうことか!!」と…
8月に読んだ本、記憶が薄れてくる前にせめてリストアップだ。。。 ブログでメモしたやつ メモの配架がもう一個のココと別館ブログとでバラバラだけども! 読んだ読んでないの境界線は実に曖昧なものだ - STAR SHIP☆星読み航海図 読んでいない本について堂々…
これまた本(物語)を巡る物語。 三月は深き紅の淵を (講談社文庫) 作者:恩田陸 講談社 Amazon やっぱり… 物語論というか、創作者の中から別の世界が生まれて、侵食されていくようなお話が、私は好きなようだ! 物語が好きな人の物語への思い入れとか敬意と…
頭の整理を兼ねて、メモ! センス・オブ・ワンダー/森田真生 自然について。「知る」と「感じる」の対比。豊かな矛盾。 センス・オブ・ワンダー 作者:レイチェル・カーソン,森田真生,西村ツチカ 筑摩書房 Amazon 数学者、森田せんせの訳したレイチェル・カ…
なるほど世の中には危険が満ちみちています。そしてあまたの暗黒の地があります。しかし、美しいものもまだたくさんあるのです。そして今やすべての国にあって、愛は悲しみと混ざり合っているのですが、それだけに愛はいっそう強まっているのかもしれません…
本体990円の文庫本、シンガポール紀伊國屋で19.40ドル・・・ ほぼ、倍だぜ。でも、買っちゃったぜ。 いまファンタジーにできること (河出文庫) 作者:アーシュラ・K・ル=グウィン 河出書房新社 Amazon ゲド戦記、西の果て年代記の作者、アーシュラ・K・ル=グ…
今週読んだ本。久々のハードカバーで小説! スピノザの診察室 作者:夏川 草介 水鈴社 Amazon ドラマになりそう・・・? 登場人物のキャラ像、京都の町並みの描写、医療現場のやりとり、読みながら医療ドラマを見てる気分。 最近「スピノザ」が気になってたか…
普段使いの手帳、トラベラーズノートマンスリー。リフィルの裸のまま、100均のペンホルダークリップ付けてフリクションのスリムと一緒に。 トラベラーズノート 手帳 リフィル マンスリー 月間フリー レギュラーサイズ 14317006 DESIGNPHIL Amazon YFFSFDCス…
「ふつー」の基準値、理想的なモデル像があって、そこからどれくらいズレているのか(ズレが大きければ大きいほど欠陥や弱点として見なされる)って視点 じゃなくて ひとつひとつがバラバラに様々なのがデフォルトで、その全体をひとまとまりにグループ化す…
いいなぁ、と思ったコトバ 「たまには、美しいものや優しいもの、そういうものを追いかけてみたいんです。ダメですか?」 まさか! あなたは、もちろん、追いかけるべきです。 美しいもの、優しいもの、いとしいもの、愛らしいもの、儚いもの、繊細なもの、…
"永遠"と"一度きり"の間にあるのは、かくも小さな違いだ。 惑う星 作者:リチャード・パワーズ 新潮社 Amazon 作者名が金ぴかにデカデカと… 最初見たとき、なんちゃらパワーって新しい造語のビジネス書か、自己啓発系の実用書あたりかと思った。 タイトルは『…
長田弘氏の短いエッセイ集。 思い出した時にひとつ、またひとつとのんびり読んで…今日最後のページに。 私の好きな孤独 (潮文庫) 作者:長田 弘 潮出版社 Amazon 途中の音楽ネタは、私も音楽ファンならもっと楽しめただろうなぁ。 じぶんの憂鬱や悲しみを軽蔑…
宮崎駿監督の映画『君たちはどう生きるか』の原作、ジョン・コナリー『失われたものたちの本』読んだよ! 失われたものたちの本 (創元推理文庫) 作者:ジョン・コナリー 東京創元社 Amazon 最初はタイトルに使われている、こっちの物語が原作かと思ったんだけ…