ことばのおもしろさ研究所

語学好きな母ちゃんが、子どもの言葉の成長と外国語学習の奥深さ、心に響いた本なんかを記録しているブログ。

オンライン英会話サークルやってます

カフェではじめた英会話サークル、状況が状況なのでオンラインにも挑戦してます。

 

オンラインの課題

間合い

複数人同時に音が入ると、片方の音が消音モードみたいになって大きい方をピックアップされちゃう。誰かが喋ってるときは相槌でも音がズレたり消えたりしちゃうから、対面とはちょっと違う間合いのとり方を意識しないといけない。赤ちゃんやおちびさんがいると妨害行為はあって当たり前だから、こまめにミュート機能のオンオフをしてもらわないと。今日はひたすら赤子の「あばばば〜〜〜」しか聞こえない時間があった。(笑)

 

情報量

対面だと伝わることも、なかなか伝わりにくかったりする。不思議と。音が聞こえにくいってのもあるけど、伝わりにくい分、分かりやすい言語表現で補わないといけない。

 

参加人数と発言量

ありがたいことにメンバーが増えてにぎやかになったんだけど、一人あたりの喋る時間はなるべく減らないようにしたい。カフェだったらこっちで喋ってる間にあっちでも話題が展開して…みたいなこともできたけど、みんなでひとつの画面の中にいるオンラインだとそれができない。

予定していたメモをうまく読むことよりも、相手のリアクションや質問を受けて予想外に変化していくのを楽しめるような流れがいい。スピーチじゃなく会話。

誰かがずっと喋ってる、ずっと聞いてる、みたいなのは避ける。ひとりが喋って、ハイ終わり、次の人が喋る、みたいなブツ切りの発表会も好ましくない。

ひとりの持ち出した話題を、展開したり深めたりしながら全員が何かしら発言できるようにする。

(でもこのへんはうちのサークルうまくいってると思う!)

 

時間制限

Zoomは複数人だと40分制限。

それなりに全員喋れるようにって思うと、4人以下かな〜。休園で子どもが後ろでワタワタしてるとこれくらいの時間が実際集中の限度だったりする。(いつも一人で見てる番組を準備してても、見て〜とか遊ぼ〜って言い出す!絶対!)

 

オンラインの方針

もともと「主体的に学ぶ英会話サークル」を目指してたので、誰かに教えてもらうんじゃなくて「お互いに学び合う場」ってのは変わらず。

オンラインは「学んだことを持ち寄るアウトプットタイム」により集中して、学習習慣をつけられるように週に一回の頻度に大幅アップ!!

カフェ月1の弱点がむしろオンラインで克服されそう。

 

時間帯は平日午前の40分。たいていの英会話サークルは土日や夕方で参加できないワレワレのためのタイムスケジュール。

 

学び合いの応用編

これって英語に限らずいろんな勉強に応用できそうだな〜と思ったんだけど。例えば学生同士範囲を決めてそれぞれ学んだことを交代で先生役になって教えるとか。アクティブラーニングを取り入れてる学校がよく本で取り上げられてる内容そのまんまだけど、これは数十人の教室じゃなくてオンラインで全然イケる。

 

 

さて、我が家のチーキーマンキーがうまいこと昼寝してくれたので、その間にせっせとスマホで書いたブログでした!指が痛い!

 

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