英会話サークル仲間と「自分専用にカスタマイズした英語の勉強方法」について作戦会議してきました。
結果的に、先週のお友達とは全然違う「勉強方法」にたどり着いて、やっぱりおもしろいなー!と感動。みんな「ぺらぺら話したい」って言うから同じ目標を目指しているようで、実はそれぞれ違う。
今回一緒に作戦会議をしてくれたお友達は「子どもにも英語で話しかけたい」「旅行で喋れるようになりたい」と色々英語を勉強したい理由が出てきたんだけど、「違うバックグラウンドを持つ人と英語を通して同じ話題を共有(意見交換)したい」ってのがイチバン心が動かされるポイントなのかな、と話していて感じたので、そこんとこに的を絞って作戦を立ててみました。
ちなみに作戦会議の要点だけメモした資料、無料で公開してるので語学LOVERのみなさま、ぜひご活用くださいませ☆どんな作戦が仕上がったか、教えてもらえるととってーも嬉しいです。興味津々です。
作戦会議レポート
で、パターン2「英語で話題を共有(意見交換)できるようになりたい」というテーマで作戦会議をしたレポートはこんな感じ。
【1】 目的、動機
色々なテーマについて、異なるバックグラウンドを持つ人と意見交換をする
【2】 目標、達成したいセルフイメージ
・自分の意見を英語で表現できる
・筋の通った文章を口頭で言える
・話題になっていることを、会話のネタにできるくらいの情報を持っている
【3】 戦略、何を重視した学習計画を立てるのか
・話題のトピックになりそうなものに多く触れる
・論理的な文章構成のインプット
・会話のつなぎになる表現をストックする
【4】 戦術、やるべきこと
・多読、多聴でネタ収集
kotokotoba.hateblo.jp
・日本語でも「結論→理由→具体例」で意見を構成するクセをつける
・英作文で、新聞記事のスクラップみたいに目にとまった話題に意見をつける
・相槌や確認、主張の定型文を覚える
・定期的にアウトプットができる相手を見つける
【5】 使う教材、ツール、実践方法
・素材は新鮮な情報かつカジュアルなもの(ニュースフィード、SNS)
ポッドキャスト「バイリンガルニュース」
→聞く時間を習慣に組み込む(ネタのインプットタイム)
・ネタ帳づくり作戦
「テーマ+自分の意見(結論→理由)」をメモする(ノートでもアプリでも)
→インプットタイムに拾ったテーマ(1ページに1つのテーマ)
→自分の意見を書き出すのはアウトプットタイム
→アウトプットは午前中がおすすめ(脳が元気)
kotokotoba.hateblo.jp
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・英語ディベートのフレーズ、相槌を覚える
(自作ノートでもフレーズ集でも)
→毎日目を通す(音読出来ればなおよし!)
→暗記系インプットは寝る前がおすすめ
→サークルでバンバン使う、普段でも心の声で使う
コンフォートゾーンとマジックナンバー3
作戦は継続してこそ、そこんとこ「やる気」に頼らない工夫が必要。
(やる気が出てから…はアテにならない)
まずは現状のコンフォートゾーン(私のルーチン)を飛び出して、新しいコンフォートゾーンを創らないと(=習慣化)いけない。
最初の3日(気持ちの変化、不安感を乗り越える期間)
不安感を払拭するための「大丈夫そう」「良い気分♡」フィードバック
↓
3週間(イメージの変化、不信を自信に変える期間)
進んでいる実感を持つための「記録」「他者からの承認」フィードバック
↓
3か月(身体の変化、緊張運転から平常運転に変わる期間)
モチベーション喚起、方向性の確認
↓
6か月(思考の変化)
ってなわけで、だいたい月に1回くらいは、軌跡の確認(セルフ・モニタリング)と軌道修正、モチベーションの維持のために「定例会=学び方を学ぶ会」を立ち上げようか!!というおもしろいハナシが浮上中。
・セルフ・モニタリングができるテンプレートを準備する
・各自実践してきたことを報告→軌道修正が必要か?
どうかな~~