今回もPSYBLOGの記事紹介です。
前回は睡眠の質を上げて記憶力を上げる不思議な音についての記事を取り上げました。
今日は記憶は記憶でも無意識下にある記憶の発見についてです。
The echoes of a ‘lost’ mother tongue can be seen in the brain decades after the language was last heard, a neuroscience study finds.
幼少期に外国語を話す家庭の養子になり、その後「失われた」と思われていた母国語が実は脳ではちゃんと保存されているようだってハナシ。
具体的な「言葉」は思い出せなくても 、体には残っている不思議。
人は思い出すことのない記憶を土台にして今を生きている。そんなような言葉を何かで読んだような気がする。