前回紹介した英語絵本セット、我が家の取り組み方も記録しておこうと思います!
絵本の裏に紹介されている活用例
Sight Word Readers: Learning the First 50 Sight Words is a Snap!
- 作者: Linda Ward Beech
- 出版社/メーカー: Scholastic Prof Book Div
- 発売日: 2007/09
- メディア: ペーパーバック
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もともとこの絵本の目的は「これは最低限知っとかないと!」っていうレベルの単語を目で見て覚えて自分で読めるようになろう、というもの。
そのためのアドバイスがこちら↓
- 表紙とタイトルを見てどんな内容か話し合ってみよう
- 文字を指でなぞりながら声を出して読もう
- 指差しゲームしてみよう(※)
※最後のページにはその絵本で何度も登場したキーワードがランダムに表に書いてあるので、それを使って当てっこクイズができます。
英語を「読む」ことに興味が出てきた子はこの方法でどんどん吸収していきそうですね!
1歳半のイチ君の場合
この絵本に期待するのは、基本単語とシンプルなフレーズのパターンを身につけること。あくまでも、教えずに!文字を読めるようになることは目的にしていないから、本文に拘らず自由に読んでこうと思ってます。
まずは興味があるものを
絵本はすぐ手に取れるようにしたいから、25冊全部箱から出してあります。でも全部ドサッと目の前に出すとぐちゃぐちゃに撒き散らして遊んじゃうから、そのうち3冊をピックアップして目につくところに置いてたりします。
最初に選ばれし3冊はこちら↓
右上に書いてあるのがその絵本に繰り返し登場するキーワードです。例えば「Farm Friends」のキーワードは「I see」で、各ページ「I see 〇〇」と動物の名前が書いてあります。とってもシンプル。
イチ君は動物の鳴き真似ブームがきているようで、この表紙がお気に入り。表紙が。牛を指さして一生懸命「む~~」と鳴いてます。中身は・・・「あ、そ」って感じの食いつきレベル。
遊びに取り入れる
「Up and Down」はイチ君お得意の単語UpとDownが繰り返されること、大好きな滑り台が登場するおかげで結構気に入ってくれました。階段を登るときも絵本のフレーズを真似して「うぃーぼーばっぷ!(We go up)」と言いながら上がっていくのがカワユイです。
「Run!」はおなじみの動物たちがRun!と言いながら走っていく内容。最初のひとこと「Run!」でイチ君は張り切って走り出してしまうから中は全然見てくれてないんだけど、おかーさんがライオンやゴリラになってイチ君を追いかけてます。StopやJumpも組み合わせて体を動かす遊びに発展。
「読めるようになる」ための導入絵本、他にも
コストコで見つけて買っちゃった子犬のビスケットシリーズ。
- 作者: Alyssa Satin Capucilli,Pat Schories
- 出版社/メーカー: HarperFestival
- 発売日: 2004/12/28
- メディア: ハードカバー
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これはあーんまり食いつきがよくなくて、「よむー」と持ってきてくれない。可愛いんだけどなぁ、残念。
センテンスも短くて簡単なんだけど、ストーリーになっているからSWRよりも一歩進んだレベル。幼児さんくらいになれば楽しんで読んでくれるかな?
これからの予定
しばらくこの3冊で遊んで、飽きてくる前に別の絵本を導入しようかな、と思います。25冊もあるから、次はどれにしようかな~と楽しみがたくさんあってイイ^^!まだ「読む」ことができないベイビーでも楽しめる、Sight Word Readers!でした!