趣味は語学です

語学好きによる語学好きのためのブログ。下手の横好き、でもいいじゃない。最近は育児(+英語)のネタが多め。

【学習ツール】単語帳/フラッシュカード【アプリ】

単語を無理なく覚える方法としてゴールドリストメソッドを紹介したけど、これは原則20分リラックス&集中できる時間を必要とするわけで、通勤中や隙間時間にちゃちゃっとやるには不向き。

 

とは言え私の場合、生後一ヶ半のオチビの世話と老犬介護、掃除洗濯皿洗いの合間を縫ってやるもんだから、ゴールドリストメソッドの原則「20分集中して10分以上空ける」ってのがほとんど守れていない…!でも楽しく進められてるから、ボキャブラリーはすこ〜しずつ増えてる、かな?!もうすぐ単語帳もコンプリート。リストは一番進んでるページで炙り出し第二段階。一冊終わる頃には簡単な物語くらいなら読めるんじゃないだろうかと超ポジティブに期待してる。

 

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隙間時間を活用する

隙間時間活用、といえばフラッシュカード。

単語帳やフラッシュカード系はアナログ・デジタルどちらも今まで続いた試しがなく、代わりにノートで単語を収集してたんだけど、ここ最近はフラッシュカードアプリ『Anki』の学習ペースが出来てきたのか毎日の習慣として取り組めるようになった。午前中の抱っこであやしながら片手でひょひょっとチェックしたり、トイレで長期戦になったときなんかにふんばりながら・・・おっと、失礼。

単語ノートの方は例のゴールドリストメソッドに移行して継続。Ankiでもこの単語ノートの作り方を引き継いでフラッシュカードを作ってる。詳しくは後述。

 

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フラッシュカードアプリAnkiのいいところ

似たようなアプリは数多くあるんだけど、私が今使っているのはAnkiってやつ。多くの語学loverが愛用しているフラッシュカードシステムで、パソコンでもスマートフォンでも同期して使えるアンドロイドアプリ、ブラウザ上で利用する分には無料(iPhoneユーザーさんはアプリ有料)。

シンプルなんだけど、かなりカスタマイズできる。音声や画像をつけれるのはもちろん、穴埋め問題やらなんやらいろんなバリエーションのカードが作れる。日本語のチュートリアルや、ちょっと工夫した使い方をしている人のカスタマイズ方法なんかもウェブ上でいろいろ公開されているから勝手がいい。

それから、自分でカードを作るのが面倒な人は誰かが作ったカードデッキをダウンロードすることもできる。語学はもちろん、資格試験用のデッキや各教科の試験対策デッキなんかもある。 

そして便利なのは以前紹介したLearning With Text (LWT)の単語も、Ankiにインポートできること!このふたつを併用すればかなり効率的・効果的に学習できるんじゃないかと。

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SRSで効率よく単語を暗記

Ankiの大きな特徴はSpaced Repetition System(分散学習)というメソッドを元に作られていること。簡単に説明すると、人が記憶するためにいちばん効率のいいペースで復習させてくれるシステムってこと。

 

ドイツの心理学者エビングハウスの実験によると、人の記憶は1時間後半分程度しか保持されておらず、翌日には記憶したことの74%忘れてしまうんだとか。この忘却の度合いをグラフに表したものをエビングハウス忘却曲線という。

 

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画像引用 - Wikipedia

縦軸が記憶できている割合、横軸が時間。赤い線が復習をしなかった場合で、緑の線が左から翌日に復習した場合、二日後、三日後。復習すればするほど、忘れていくスピードがゆるやかになっている。この実験結果から導きだしたもっとも効率がいい復習のペースを組み込んだシステムが、Spaced Repettition System(SRS)。

 

私のAnki活用方法

いろんなカスタマイズができることが魅力のひとつなんだけど、私が使ってるのは基本的な機能のみ。英語、中国語、台湾語ペルシャ語オランダ語の5つのデッキのうち、オランダ語は音声付きの基本フレーズ集50だったか100だったかをダウンロードしたもの。

台湾語は台湾で買った本()から単語をピックアップして登録。他3言語言語交換だったり、Podcastやブログを通して出会った「これは覚えておこう」って思った単語をこんな風に↓放り込んでた。

表:覚えたい語

裏:覚えたい語が入ってる例文(1~3文程度)

例文は単語を直接ググって出てきた文章だったり、例文付きの辞書からひっぱってくる。文中に知らない単語が出てきたら(覚えておきたいと思えるものなら)それもまた新たにカードを作って放り込む。芋づる式に単語が増えていく。ただし手当たり次第「知らない単語」を追加してったらキリがないから、この「これは覚えたい!」って思えるかどうかで仕分けする

覚える必要はないけど難しい語、後で思い出せなさそうな語は例文の横に()で意味を追記しておく。

 

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私は午前中にAnki終わらせちゃおうってのを日課にしてるんだけどしばらく新しい語を追加してないから5言語トータルで10分もかからない量かな。昔勉強した単語がひょこっとでてくるのを懐かしい気持ちで楽しんでる感じ。

 

例文付きの辞書

英語

www.merriam-webster.com

↑無料でしかもオフライン利用可能なアプリが超お役立ち!

dictionary.reference.com

www.oxfordlearnersdictionaries.com

中国語

中国語は直接検索して実際に使われている文章を例文にしてた。↓のふたつの辞書も便利。「覚えたい語」+「意思」か「覚えたい語」+「造句」で検索するって手もある。

教育部重編國語辭典修訂本

www.moedict.tw

 台湾語

前の記事で台湾語オンライン辞書も紹介してたっけかな。

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ペルシア語

www.farsidic.com

fa.glosbe.com

www.dictionary-farsi.com

 

PC版Ankiのダウンロードはここから↓

Anki - powerful, intelligent flashcards

 


How to use Anki

 

これからフラッシュカードアプリを始めようって方はAnki、おすすめです!