メモとともに。
一億年のテレスコープ
灯台へ
あの特徴的な文章の流れ、結構好きだったなぁ!!
日本の古典もあんな感じで、しまりがない?よね。海外小説にあるあるの文体イメージと、全く違う雰囲気。スキスキ。
水中の哲学者たち
9月に読んだ『急に具合が悪くなる』に続いて、ヒット。
哲学は何も教えない。哲学は手を差し伸べない。ただ、異なる声を聞け、と言う。
引用しきれないくらいハイライト。身内用のニュースレターでゴリッゴリに気合い入れて紹介書いたから、ブログで繰り返し書く気力がなくなってしまった。。。
ハンチバック
まさかのアダルト用語満載で、ちょっと焦った。
でも彼女の文章の小気味よさが、すごく好みだった。
星を掬う
エモ!!!と思ったら、『52ヘルツのクジラたち【特典付き】 (中公文庫)』の人だった。どうしようもないクズ男というか、パワハラサイコパス男を書く町田そのこ先生のセンスよ。
旅のラゴス
めっちゃ好きだった・・・!!!装丁も、好き。
パプリカの原作者、この人なのか。
澁澤龍彦の『高丘親王航海記 (文春文庫)』が歴史テイストの冒険譚なら、『旅のラゴス』はSFテイストの冒険譚。ところどころドクター・スースに出てきそうな世界観も、すごく好き。
巨大卵がところどころさきっちょを覗かせている石畳の町とか。
短い文庫本の小説なんだけど、読み終えたあとの、長い長い旅路を冒険した気分よ。
ワンルームから宇宙をのぞく
不時着する流星たち