ことばのおもしろさ研究所

語学好きな母ちゃんが、子どもの言葉の成長と外国語学習の奥深さ、心に響いた本なんかを記録しているブログ。

たましいのフリークス

いいなぁ、と思ったコトバ

 「たまには、美しいものや優しいもの、そういうものを追いかけてみたいんです。ダメですか?」

 

まさか! あなたは、もちろん、追いかけるべきです。 美しいもの、優しいもの、いとしいもの、愛らしいもの、儚いもの、繊細なもの、心豊かなもの、たましいを揺るがすもの、力強いもの、を。

 

ただ、わたしがいいたいのは、見失いそうになるもの、見ないようにしたいもの、そういうものの存在を忘れないように、ということなのです。

たましいのことは大事だけれど、たましいのフリークス(奇形)がいること、をわたしたちは忘れてはならない。そして、その、たましいのフリークスの呟きを聞くことのできる耳を持たなくてはならないのです。

 

 

 

真砂なす数なき星の其の中に 吾に向ひて光る星あり

正岡子規

 

人生という旅

李白天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過客なり、しかして浮生は夢のごとし

 

松尾芭蕉月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり

井原西鶴人間、長く見れば、朝をしらず、短く思えば、夕におどろく。されば天地は万物の逆旅、光陰は百代の過客、浮世は夢まぼろしといふ。

 

シェイクスピア明日、また明日、そしてまた明日・・・こうして一日一日と小きざみに、
時の階(きざはし)を滑り落ちて行く、この世の終わりに辿り着くまで

 

kotokotoba.hateblo.jp

 

 

「小きざみに時の階(きざはし)を滑り落ちて行く」というよりは、一歩一歩「前例」を積み重ねながら、未来の<予測>という夢を見続けているのがニンゲンなのだな。

 

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