音韻変換キーボード
ペルシア語の文字入力そのものはWindowsのプリセットからインストール可能、ただしキーボード配列を覚えるのがめんどい!昔は白いキーボードにペンで追記したり、スクリーンキーボードで確認したりしてたけど、そんなことしなくてもローマ字読みみたいに入力できるキーボードがあった。
日本語入力でそうしてるように、基本的には発音に沿って配列されているから、ブラインドタッチでスピードアップ。多少例外的な(アルファベットに沿ってないやつとか、記号とか)のはあるけど、それは許容範囲。
オンライン辞書
Google先生、ペルシャ語あんまり得意じゃないのか?ちょっと使いにくい。いくつか辞書を使ったけど、最近大助かりなのがここ。
FA⇒EN も EN⇒FA もあって、さらに助かるのが例文検索。これ重要。英語とペルシャ語の単語の意味の感覚って結構ギャップがあって(日本語訳の方が雰囲気掴みやすいかも)文章の中でどう使うのかってところまで確認しないとあんまり役に立たない。
単語レベルで辞書ひいても「??」だったのが、英語訳がついた例文をいくつか眺めてると、こういうニュアンスの単語なんだねってのがやっとわかったりする。
あと、FAで検索するときにスクリーンキーボードが出てくるからクリック操作でペペッとサーチできるのが楽。
ただし、発音がわからない。
発音と語形変化まで併せて教えてくれるWiktionaryはひじょーに優秀なんだけど、収録されている語がそんなに多くないのか、見つけられないことも多々。
派生語とか文法、言語学的な要素まで調べられるのはスゴイ。
発音の確認に
メジャー言語ならGoogle辞書で読み上げ機能を使えるんだけど、ペルシャ語は無し。そんなマイナー言語の発音の悩みを解消してくれるのが、これ!!
発音記号で掴みきれない「音のニュアンス」はやっぱり耳で確認したい。
ボランティアで成り立っているらしいけど、収録語彙数はかなりのもの。ありがたや!!!
言語交換(ランゲージエクスチェンジ)
生のやり取りがいちばん刺激になる!
「質問」をベースに使いたいならここ。ネイティブに答えてもらって、自分も日本語の質問に答えようってサービス。
チャットでリアルタイムトークを楽しみたいなら、Hello Talk。
チャットのメッセージに対して「添削」機能がついているのが便利。あと、通話じゃなくて録音メッセージの交換もできる。私は台湾語(筆記方法が確立していない話し言葉)の練習していたときに、このアプリで言語交換を楽しんでた。
今は多くの人と広く浅く付き合おうって気分じゃないから、タイムラインをメインに利用中。タイムライン(このアプリではモーションっていう)に投稿された文章も添削してもらえるから、特定の誰かにメッセージするよりは気軽に作文チャレンジできる。
タイムラインには録音も投稿できる。
録音を聞いてもらう
HelloTalkはメッセージとか投稿といった短文が中心。がっつりごりごりアウトプットしたい私は語学ブログを利用中。ブログ書いてる人はかなり熱心な語学LOVERが多い。でもアクティブユーザーの人数自体がそんなに多くないのか、あっというまにポストが流れてしまうことがないのが嬉しい。
その中で「添削してもらったポストを録音して投稿しよう」ムーブメントがあって、私も挑戦してみた。さすが中~上級マルチリンガルが多いプラットフォームなだけあって、発音記号を用いて細かくチェック&アドバイスしてもらえた。
オンラインでサクッと録音してURLを発行できるサービス
Vocaroo | Online voice recorder
このリンクをブログに貼って聞いてもらう。
単語帳アプリとノート
王道のAnki。ペルシャ語を思い出すために、ベーシックのデッキをインストール。あとは自分で調べた語彙、覚えたいフレーズをメモして残すように放り込むためのデッキを英語、中国語、ペルシャ語それぞれ。
私はデスクトップ版のみ使用。スマホでしなくていいことは、できるだけしない方針。
あと、ノート。ペルシャ語専用のお気に入りノートを準備。東急ハンズで紙が薄いグリーンの目に優しそうなカワイイノートを見つけたから、そいつで。
気になったフレーズを書き溜めたり、添削してもらった文章をまとめてみたり、あとはコメントでもらったネイティブの文章をそのまま書き写して分析。
そこから新しい語句やフレーズを抜き出して、例文検索で見つけた分かりやすい文もいくつか抜き出してみる。その中で「むずかしけど、これは覚えたい!!」って厳選した語をAnkiに放り込む。
厳選するってのがミソ。