まずは自分の考えを言語化する
言語化することで、曖昧な部分とか矛盾、偏りにはじめて気付くことができる。ただし、ニンゲンって自分だけの視点だとどうしても同じ回路ばっかり使っちゃうからね。他者の視点ってのはとてもダイジなのです。
他者の視点で「批判」してもらって、見落としている部分を見てもらう。
その時に大事なマインドセットは「いいでしょこのアイディア、評価してください」っていう批判を受け付けたくない、謙虚に見せかけた自己表現ではなく!!(日本人あるある)「知恵を貸してください、遠慮なくおっしゃってください」って心の姿勢。
批判する側もね、論理的であればいいってもんじゃない。
正しさを押し付けるんじゃなくて、相手の表現したものに敬意を表する気持ちがないと、批判も届かない。どうだ俺はお前よりこんなに賢いんだ、って批判じゃなくて自己表現してたんじゃ、その考えは磨かれない。(これまた上司あるある)
非難は論外。
同意している、共感していると思っても「共同幻想」だってことも多々あるから注意が必要。「うんうん、イイネ!」って言ってる相手が、自分の「イイネ!」と同じ視点のイイネとは限らない。
そこんとこもちゃんと言語化して、調整していくことを忘れずに。
共同幻想や誤解すれ違いトラブルを解決する方法
相手に「意図」を届ける、受け取る方法で基本的な(かつ、絶対に外せない)原則について学べるのが、NVCの手法。
これも日々の自分の経験(失敗や問題)をちゃんと言語化して練習していかないと、磨けないもんなんだなぁと実感。本読んだだけじゃ、ダメさ。