最近読んでるオモシロイ本。孔子とか論語とか、道徳論やら説教じみたアリガタイハナシなんて、正直つまらんわー…って人がフランクに楽しめる雰囲気の本よ。
論語を書き下し文ではなく当時の文字(甲骨文字、金文)に照らし合わせて読んでみると、ちょっと持ってたイメージと違うぞって部分がけっこうある。
文字=記号 の使われ方、そこに含まれる意味の範囲が時代や文化地域で変わってくる、ってところが言葉のオモシロイところ。
漢字は図(意味を含んだイメージ図)に音を当ててるコトバだから、守備範囲が広い。
英語とかは、意味を持った音の塊に文字を当てて単語を作ってるけど。
さて、続きを読もう。