ことばのおもしろさ研究所

語学好きな母ちゃんが、子どもの言葉の成長と外国語学習の奥深さ、心に響いた本なんかを記録しているブログ。

アレヨアレヨのエブリデイ

息子イチ君、アレヨアレヨと言う間に1歳を過ぎ、ハハはエネルギー(と乳)をこれでもかと吸われヨボヨボしわしわに老け込み、そんな毎日エブリデイ。


語学……その前にただじっくり(ページをビリビリに破られずに)本を読める自分の時間がほすぃ… 。゚(゚´Д`゚)゚。



と、いうわけで語学ネタではないんですが、「子どもとコトバ」のテーマで久々に書きたくなった。愛すべきイチ怪獣がπにぶら下がって眠いっている隙に。(すまほからの初投稿!うまくいくかな)



1歳2ヶ月になったイチ君、心と身体(口、喉、舌)の発達に伴って人間の言葉らしい発語が増えてきました。もう2、3年すれば日本語でやり取りできるようになるんだよね。ベビーの吸収力って、すごい。日々感動です。


この数年の期間、言葉の発達を促すことはもちろん大切だと思うんだけど、逆に今しかないモニャモニャした期間も大切で貴重だと個人的に思ってます。

http://sonogono.jugem.jp/?eid=516



何歳までにどれくらいの語彙を覚えさせるべき、みたいな話を聞くと「え!ちゃんと教えなきゃ!」と焦って図鑑やカードを買いたくなっちゃうんだよね。

でも冷静に考えると、言葉って学ぶもんであって教わるもんじゃない。(語学好きの皆さんなら共感してくれるはず!) 親は学ぶきっかけを与えることができても、それを子どもが自分のものとしてくれるかどうかは本人次第なわけで。

コトバに限らずね。



と、いう前提を踏まえて…

言葉の発達を促すコツ、みたいなものについて。有名なのが「語りかけ育児」というもの。


0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児

0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児

ポイントはシャワーのごとくひたすらに母親が喋りまくる…わけじゃなくって、たとえ子どもがまだ喋れなくても「対話」を心がけるってこと。相手に「間」を与えるってこと。


この「間」を意識してると…子どもの目線、仕草とか表情を見る癖がつく。ベビーだって、喋らなくても色んなメッセージとかサインを発してるんだよね。



言葉という道具そのものに気を取られて、それを使う人間のことを忘れんようにせんといかんなぁ、と。


http://kotokotoba.hateblo.jp/entry/2016/06/14/言葉は意味を運ぶ入れ物




子どもの教育全般とか発達についても書いて頭を整理したいんだけど、このブログは語学がメインテーマなんだからコトバネタから離れないように…(-。-;


まとまりのないただの雑記になってしまったけど、ちょっと自分のために時間を使えたことでストレス発散!!なんの情報力もないブログで…ゴメンなさい_| ̄|○


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↑食い意地が凄まじいイチ君、ハハ台所に立つと足元にまとわりついて離れない。かなりジャマである。